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ミュージカルフランケンシュタインにハマりました。藪から棒。
今日から名古屋公演だ〜
フランケンについてはまた後で延々と書きます。
〜以下まとめ〜
備忘録のつもりで始めたのに去年の5月を最後に息してない。
2019年6月以降の観劇だけザックリ感想。ネタバレあり。
2019年
6月
◇劇団四季『アラジン』
久しぶりの観劇。ジーニーキャストをコンプリートした(多分)
どんなに落ち込んでも観たら絶対元気になれて幸せになれる。大好き。全人類の必修科目にしてほしあえ。
久しぶりの宝塚!ヒロインの衣装、絶対レタスだった。『美』を浴びて劇場出たあとに現実に戻ることは不可能だよ〜。
誘ってくれた友達、ありがとう。
7月
◇ミュージカル『エリザベート』
For the first time in forever エリザベートを観ました。噂に聞いてたトート、ファントム感(ストーカー)
個人的に「私だけに」の歌詞には共感しかないんだけど、そのあとのエリザベート自身には共感出来るところはほとんど無いのが率直な気持ち。せっかく取り戻した子供に対してかなり無関心すぎないかい??
ただ本当に1幕ラストの鏡の間はすっごく美しくて鳥肌が立った。観てから時間が経ってもあの衝撃は忘れられない。あの感動はずっと覚えてたい。
2階のS席だったんだけど、1階席がほぼ見えないからルキーニが客降り中にマグカップとか配ったりしてることを後で知った。
宝塚版も観たいです。
10月
◇ミュージカル『ボクが死んだ日はハレ』
事故で突然死んだ息子と、息子が死んでから過去に囚われてる母親と、その母親を救いたい仲間たちのそれぞれの登場人物の描き方が丁寧で、こんな感じの人実際にいそうだな、こういう境遇にいたら私も同じこと考えるだろうな、って誰の立場になっても共感出来る話だと感じた。2幕の逆再生して前のシーンに戻るところが印象的。ただ会話のテンポとか演出が合わないのかいまいち全力で作品に入り込めなかった。ほかの作品もそうだったので多分演出の方と馬が合わない。
◇『五右衛門マジック』
結論として、和田琢磨を見るために行った。
あくまで個人的な意見だけど、俳優同士の身内ネタを劇中に入れたりアドリブに入れるのは結構寒いし面白くない。百歩譲ってちゃんと演技してるならいいけど素に戻って話してるのとか何見せられてんだろうって思う。一気に現実に戻されるし、それが劇中に何回もあると流石に許せん。
既にうろ覚えだけどストーリーが二転三転した上での最後の最後で主人公が黒幕だったオチでびっくりとはなったので、話を知った上でもう1回観ると理解が深まって面白かったのかも。
戸谷くんが直前の降板で残念だったけど、期間が無い中で代わりに出演された山口さんに拍手を送りたい舞台でした!
◇ミュージカル『ラ・マンチャの男』
同じ役を半世紀演じ続けるって本当に凄いので、50年のこのタイミングで観に行けたことは心の底から良かったと思う。久しぶりに観たあとも数日間余韻に浸ったミュージカルでした。
劇中劇に入る冒頭のイントロからの口上的な台詞と早替え、全てがかっこよすぎた。
11月
◇『PSYCHO-PASS Chapter1―犯罪係数―』
突然始まったミュージカルパートに困惑したつつ、脈略なく歌って踊られると面白さ感じずにはいられないというか.....。アニメの1話から色々飛ばして女子校の話あたりなので、本来あのストーリーで楽しいと思うところなくない?だけど、無理矢理ダンスと歌を入れました感が否めなくて、なんか面白かった。やけにうまいなと思ってたら木暮真一郎さんがいた。
誰よりも再現度が高かったのは泉宮寺豊久。こわい。
◇ミュージカル『天使にラブ・ソングを ~シスター・アクト~』
楽しすぎて泣いた。映画以上に好き。
ローマ法王登場が最高に上がる。破天荒なデロリスも天真爛漫なシスターたちもみんな最高最高最高。
また絶対観たい。
12月
◇ミュージカル『ビッグフィッシュ』
別に全然似てないのに川平慈英と浦井健治が親子しても生まれない違和感。
正直映画が好きすぎたけど、ウィルがエドワードの人生の結末を語るシーンはやっぱり感動する。韓国のスコット・シュワルツ版の演出も観てみたいと思いました。
◇Coloring Musical『Indigo Tomato』
平間くんのポテンシャルの高さを再認識した。ホントになんでも出来るやん。
舞台上の壁が正六角形の幾何学模様の黒板だったのだけど、タカシが絵を描いたり計算をすることで、舞台が終わるころには全部埋め尽くされていたのが印象的だった。
タカシがクイズ番組に出ようと決めたのは女の子に見てもらいたいから?ってことを言われてたけど、その見てもらいたい女の子が出て行ったお母さんだって気づいたとき、心がキュッとなった。
お母さんには会えないままだったけど、タカシとマモルがこれから幸せになってくれるといいな、と思わされる人の繋がりを描いた作品だった。
2020年
1月
◇少年社中『モマの火星探検記』
社中リベンジの巻。モマが持ってた紙切れ?とか、モマのボイスレコーダーをユーリが持ってたのは何でだろうとか、一回だけでもは全て理解しきれなかった部分もあるけど、ひとまず社中リベンジができたし観て良かった。宇宙に残されるって想像しただけで恐ろしいし、仲間を置いていく乗組員たちの気持ちを想像しただけで胸が苦しくなる。乗組員の名前が作曲家なのがおしゃれ。
◇ミュージカル『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』
大学生のとき音楽座(Rカンパニー)で観た以来のシャボン玉。ドリームがすごく印象強いから、音楽座で観た時に聴いたメロディーが記憶に残ってた。あと改めて出演者が凄くてびびり散らかした。
特にあの錚々たる顔ぶれの中でも咲妃みゆちゃんのお佳代の輝き、役超えてここに存在していたし、何よりこの作品で土井裕子さんを拝めただけで私は幸せ者です。私は吹替のナイトメアービフォアクリスマスで育ちました。
◇ミュージカル『フランケンシュタイン』
我人生狂
※後日記載予定
以上
名古屋公演行ってきます